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きこりの友 奥出雲…
1 友の会からのおしらせ
◆奥出雲町チェーンソー研修の申込受付開始
今年は7/11(土)、11/7(土)の2回開催です。詳細、お申し込み・問い合わせは下記リンク先にて。
https://okuizumo-kikori.net/archives/1768
「チェーンソー、さわるのもはじめて」という人でも、やる気さえあればOK。奥出雲町にお住まいか山林をお持ちの方優先ですが、定員超過はほぼないため、町外の方でも受講可能です。
過去受講された方で、目立てだけ復習したいというのもOK。要望があればできる範囲内でおこたえします。上記ウェブサイトのフォーム欄からどうぞ。
2 おすすめの講座・イベント・研修など
◆野外実習 自然探検!昆虫の世界
日時:2026年7月11日(土) 9時30分~12時頃まで(予備日:7/12(日))
主催:智頭の山人塾
場所:鳥取県智頭町
詳細、申込みは下のリンクから
講師は、月刊「子供の科学」で「むし博士たちの事件簿」を連載されていた鳥取大学の中秀司先生。親子で参加も楽しそう。
◆森林と市民を結ぶ全国の集い2026(第30回)
日時:2026年6月10日(水)~6月23日(火)
主催:森づくりフォーラム
形式:オンライン+フィールド開催(山梨県小菅村)
詳細・申込みはこちら
https://moridukuri.jp/forumnews/tsudoi2026
公式ページによると、オンライン編では講演動画の視聴が5月25日~6月30日まで予定されており、視聴のみは無料(要申込み)とのことです。基調講演は、沖大幹さん(水文学者、東京大学大学院教授)による「水と緑は豊かな自然の象徴」ほか。
沖さんは『水危機 ほんとうの話』(新潮選書、2012年)の著者でもあります。同書では、「木を植えれば山の水源が保全されるのか」「植樹で洪水・渇水が防げるのか」といった問いが、水文学の立場から扱われています。森林には水源涵養の働きがある、という言い方はよく聞きますが、森林と水の関係はそう単純ではありません。場所や気候条件によっては、樹木の蒸散などによって、植林が利用可能な水を減らすこともありうる。そんな少し立ち止まって考えたい論点にもつながる講演だと思います。
3 気になる情報、サイト、山、なんでもあれこれ
◆チョウの道
子どもの頃、網を持ってチョウを追いかけたことのある人なら、「チョウの道」がなんなのか、表現は違っても、なんとなくわかるはずです。そうでなくても、大人になるまでに、チョウにはどうも決まって通る道があるらしい、くらいには感じたことがあるのではないでしょうか。山仕事、あるいは趣味に近い山歩きでも、少し草木や虫に目を向けていれば、そういう道を見たり、感じたりする機会は多いものです。
子ども向けから専門的なものまで、チョウに関する本はたくさんありますが、おすすめは、日高敏隆『チョウはなぜ飛ぶか』(岩波少年文庫)。
https://www.iwanami.co.jp/book/b508147.html
岩波書店のページには立ち読みコーナーもあります。
5月の中頃、山でウスバシロチョウをはじめて見ました。北方系のチョウで、春から初夏の短い時期だけ、成虫となって姿を見せます。幼虫はムラサキケマンなどを食べるようで、暗い林の奥というより、低山の林縁や草地の気配がある場所で出会いやすいチョウのようです。木を伐れば現れる、というほど単純ではないでしょうが、伐採や手入れによって明るくなった林縁に、好みの草花が出てくる。そのとき、チョウもまた姿を現す。そう考えると、山の変化とチョウの道が、ふっと重なって見えてくるようで、おもしろいですね。
4 編集雑記
500円硬貨に描かれている植物は? 桐ですね。表には桐、裏には竹と橘。桐紋のうち「五七の桐」は、日本国政府の紋章としても使われています。ちなみに紙幣は日本銀行券、硬貨は政府発行。ふだん何気なく使っているお金にも、そんな違いが見え隠れしています。豆知識でした。
さて、その桐。このあたりでは5月に紫の花を咲かせます。都市の緑地では目にすることも多いのですが、人の手が入らなくなった奥出雲の山間地では、かえって少ない気がします。
そんなことはないよ。たくさんあるよ。植えたりもしたよ。そんな話を教えてもらえると喜びます。



















